【3分で解説】この魔法を手にした者は必ず成功する
こんにちは、こんばんは。
読めば知識向上間違いなしのぺんぎんブックプレゼンテーションへようこそ!
吃音歴15年だけど現役インストラクターのぺんぎんがお送りします🐧
今回あなたにご紹介する本はこちら。
ドドン
『営業の魔法』中村 信仁さん(1620円)
どんな本?
世界142ヶ国に支店をもち200年以上の歴史を持つ外資系営業会社で、幾度もの挫折を経験しながらも、入社初年度から2年間連続世界トップ・テンに名を連ねたプロセールスマンである、中村信仁(なかむらしんじ)さんが書かれた営業についてのビジネス書。
本書は物語形式で書かれており、とても読み進めやすくなっています。
「小説は読むけど、ビジネス書はちょっと・・・」
と言う人でもすんなりと読めるようになっています!
営業で挫折している。困っている。もっと売れる営業マンになりたい!
そんな風に思っている方には本当にオススメ。
そのほかにも、来年新卒で営業配属予定の人も営業の予習としてもってこいです!
ぺんぎんのここがポイント①
『営業の本当の意味』
これってわかってない人が大半なんですよ。
実際私もこの本を読むまでは、「営業はただお客さんにものを売る人」と考えていました。
大半の企業で雇われている営業マンというのは「ノルマをこなさなきゃ!」「数字をあげなきゃ!」という思い出いっぱいで、どうにかしてお客さんに商品を買わせようとします。
しかし、それ自体が間違いなのです。
そんな考えではいくら頑張ったところで、売れる相手はあなたの熱意に負けた心優しい方だけです。努力と結果に比例しません。
その考えを一転するだけで、すぐに成績は伸びると思いますし、楽しさも変わってくると思います。
ぜひ、自分の目でどういう考えなのかを確かめてみてください。
ぺんぎんのここがポイント②
『瞬間の沈黙が大切』
皆さんは会話の途中の「沈黙」は怖いですか?
私は怖いです。怖いと思っていました。この本を読むまでは。
実は会話においてこの「瞬間の沈黙」というのはとても大切な事だったのです。
「沈黙」というのは相手が何かを考える時に行うものです。
つまり、営業であれば、その商品を実際に買うかどうか悩む時にも沈黙は発生します。
そのほかにも「沈黙」は物事を整理する時にも起こります。
お客さんが商品について具体的に考えている時は「沈黙」が発生します。
この「沈黙」をいかに耐えるのかも大切なのですが、「沈黙」後にどのように会話を展開させていくのかが重要です。
その会話法についても書かれているので、必見です。
ぺんぎんのここがポイント③
『人の出会いは全て必然』
本書では、人の出会いは全て必然であると書かれています。
それはなぜかと言うと、人には試練というものがどの道を選んでもやってきます。
その試練に当たった時に「縁」が与えられます。
この事から、辛い時に出会った人は偶然ではなく、必然なのです。
今、営業していてもいなくても何かの試練にぶつかっている人は必ずいい出会いがあります。ただ、それに気づくかどうか。
良縁にめぐりあえるのは人間力が高い人です。なので、まずは人間力をあげましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回はビジネス書「営業の魔法」をご紹介させていただきました。
今回の記事を読んで実際に読んでみたいと思った方はぜひ、概要欄からお試しください。
私が読んだ本の中で1、2を争うくらい面白い本で、実戦での使えちゃう技術も学べるというボリューミーな本になっております。
本書を読んで、素晴らしい魔法を手に入れてみてはいかがでしょうか?
それでは今回はここまで!