【2分で読める】吃音とは
こんにちは、こんばんは、お疲れ様です!
吃音歴15年のコミュ力Lv99のぺんぎんです🐧
今日も私のブログを見てくださりありがとうございます。
今回は『吃音とは』と言うテーマで吃音についてのお話をしたいと思います。
吃音の人ではなくても認知が深まると思います。
あとは、「吃音症ってどんな症状なんだ?」で悩んでいる方にとっても役に立つような記事となっていますので、気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。
それではいきましょう。
吃音には種類がある
吃音症というのは「話す時に言葉がどもってしまう症状がある状態のこと」を指します。
ここで注目して欲しいのが、吃る症状といってもどんな風に吃るのかというのがポイントです。
吃音種類には三つあります。
・連発性
・難発性
・伸発性
一つずつ説明していきましょう。
・連発性
→連発性(れんぱつせい)とは、読んで字のごとく、言葉が連続してしまう症状です。
言葉が連続してしまうと、『あ、あ、あ、ありがとう』や『こ、こ、こ、こんにちは』と頭文字、または、文字の途中でやってしまった感にさいなまれます。
・難発性
→難発性(なんぱつせい)とは、言いたい言葉があるのに、喉に言葉がつっかかって、出てこない、または、言葉を失ったような感覚になり、言いたい事が言えない。そんな症状です。
難発性が出てきたら、それまで高かったテンションも50%減少するくらい落ち込みます。または、「またかよっ!」って心の中で叫ぶか。
・伸発性
→伸発性(しんぱつせい)とは、頭文字、または一文の中の一文字のどれかが伸びてしまう症状です。
例えば、『あーーーりがとう』、『おーーーはようございます』といった具合で、言葉の母音を伸ばすのが特徴です。
この時の思いとしては、連発や難発が出なければ良いという意識で頭文字など伸ばします。
ちなみに、私は全部の症状を経験済みです。
なんかもうないですけど、みたいな感じで書いちゃいましたが、まだ症状はあります笑
今の症状は、主に難発性と連発性の吃音なのですが、割合としては、難発が多くなっていますね。
時たま意図せずに言葉が連発してしまうことがあるのですが、それに関してはもうしょうがない精神でやってます笑
難発をしないように伸発でごまかしている部分もいくつかの場面であります。
ですが、伸発であれば、最近は普通の会話の中で出てくるような感じで気づかれないで出せるようになりました。
つまり、相手に吃音と思わせないで、『考えながら話しているんだな』と思わせて話すことですね笑
(わかりにくくてすみません)
吃音はいつから?
吃音はいつから発症すると思いますか?
実は、数々の研究で分かっていることは、吃音症は5歳以上から発症すると言われています。
多くは、気づかずにそのまま症状は消えるそう。
ちなみに私は自覚したのが(いじめられて気づきました笑)、小学1年生の後半なので6〜7歳の時ですね。
しかも自分の子の話し方が『吃音症』とわかるまで、そこから約10年近く先の事ですからね。
ネットの普及はやはり偉大でした笑
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は吃音についての知見を広めようと思い、このような記事を書かせていただきました。
これからは、私が独自で吃音について調べたことを本ブログで解説していきたいと思いますので、吃音知らない人でも知っている人でもどんどんお気軽にご覧ください。
それでは