【2分で読めちゃう】ペンギンの滑舌と吃音のお話
こんにちは。
吃音症15年のぺんぎんです。
今回は私の体験談を書いていきたいと思います。
テーマはこちら『滑舌と吃音の関係』です。
最近の私の体験として、「滑舌って吃音に影響しているんじゃないか?」と疑問に思ったので、今回私の体験を思い出しつつ、関係あるのかどうかという事を見ていきたいと思います。
滑舌で悩んでいる方のヒントになるかもしれません。
今日のブログもよろしくお願いします。
それではいきましょう。
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ぺんぎんの滑舌
滑舌と吃音との関係について書く前に、まずは私の今の状況から説明していきたいと思います。今の状況を把握する事で、この先の話を理解しやすいように書いていきます。
わたくしぺんぎんの口内はただ今、大規模な工事中(歯科矯正)でなかなか上手く話せない状況が増えています。
特に歯の裏側にU字の矯正器具を付けているのですが、それが私の言葉を発するための器官『舌』の動きを制御しているのが辛いです。
『舌』というのは言葉を発する時に用いる体の中、口の中の器官です。
こんな丁寧に説明しなくても、ご存知だと思いますがこれがとても大切なので、説明を入れさせてもらいました笑
私のこの舌の動きが歯の裏側にあるU字の矯正器具に妨げられているのです…
動きが妨げられることによって、矯正器具を付けなくても聞き返される確率が少々高い私の滑舌が、更に悪くなってしまうのです。
『滑舌』と発するだけでもひどい時は『かちゅぜちゅ』となってしまうのです。
さすがにこの歳になって赤ちゃん語は鳥肌が立つくらい気持ち悪いと自分でも思うので、そこはスルーしてください。
滑舌と吃音
さて、滑舌がどんなに悪いかというのは前の項目でお話しした通りです。
さらに、滑舌が悪いという事に追加で『吃音症』というですね。
まさにアン◯ンマンのダブルパンチかのような渾身の一撃。
ぺんぎん撃沈です。
滑舌が悪いと何が起こるのか。そうです。これが問題なのです。
滑舌が悪いと、『聞き返し』が増えるのです。
英語で言うPardon(パードゥン、もう一度言って)です。
これがきたらもう死刑宣告かのような焦り具合になります。
それはそうですよね。
こっちはちゃんと伝わっているのを前提とした心構えですから。
それとは180°全く違う返事が来るのですから。
まさかの”伝わっていない”だと…
となるわけです。
こうなったら、リコール(製品の回収)が起こった工場並みに焦るわけです。
こんなの予想外だっ!!ってね。
すると、製品は納品まで間に合いませんよね?
これと同じです。
予想だにしない返事に対しての言葉を用意していないわけですから、その焦りと言ったら尋常ではありません。
今度は吃音が出てしまうと言う悪循環に落ちるのですね。
それで言葉を待たせてしまい、最後にダメ押しの一言『ん?なんて言ったの?』
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は私の滑舌の悩みを赤裸々に語ってみました。
今歯科矯正を行なっているよーっと言う人はぜひコメント欄にコメントして、思いを共有しましょう!
今回のブログもどこかの誰かの支えになっておりますように。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
それでは次回お会いしましょう。