吃音大学生コミュ力ブログ

〜吃音ぺんぎんのあれこれ〜

【3分間で解説】緊張をほぐす方法

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こんにちは、こんばんは、お疲れ様です!

 

吃音歴15年のコミュ力Lv99のぺんぎんです🐧

 

今日も私のブログを見てくださりありがとうございます。

 

今ブログをみている、あなたは「緊張」についてお悩みですね?

「緊張」って自分のパフォーマンスの足かせになってしまったりしますよね。

 

「学校・会社のプレゼンテーション」

「発表会」

「中学なら、部活動紹介」などなど・・・

 

「緊張する場面」というのはかず多くありますよね。

 

今回は「緊張」についてのお話をしたいと思います。

これを読めば、「緊張」に悩まされなくてよくなるかもしれません。

 

 

そもそも緊張とは?

人間には24時間活動している神経、「自律神経」があります。
この「自律神経」には体が活発になっているときに働く「交感神経」、体を安静にしているとき(夜間など)に働く「副交感神経」の2つがあります。

 

緊張はこの「交感神経」によって起こされます。

正確には「交感神経」の働きを高める「アドレナリン」を生成する「ノルアドレナリン」が「緊張」を生みます。

 

カニズムとしては、

 

人前に出ることによって、「交感神経」を刺激しようと体が「ノルアドレナリン」を大量に生成して、ノルアドレナリンから「アドレナリン」を作ります。

 

このように大量に生成された「ノルアドレナリン」が「緊張」の原因だと言われています。

 

緊張する場面

では、「緊張」のメカニズムがわかったところで、実際にどんな場面が緊張するのか?

についてもざっと書いていきます。

 

私が実際に緊張する場面は

 

「初対面の人と話すとき」

「目上の人と話すとき」

「大勢の前でスピーチをするとき」

「プレゼンテーションを行うとき」

 

ざっとあげたらこんな感じですね笑

場面をあげてみましたが、具体的にはどのタイミングが一番緊張するのでしょうか?

 

私が考える一番緊張するタイミングはやはり

「話始めるまで」ですね。

 

本ブログを読んでくださっている方々もそうなのではないですか?

 

「話始めるまで」

 

今回はこのときに役立つ「緊張」ほぐし方法を書きます。

 

緊張ほぐし方法

結論から書きます。

緊張をほぐす方法は「自分の意思と感情のコントロールです。

 

具体的な方法は、まず自分の感情をコントロールしてください。

 

あなたは「緊張」したときどんなことを考えますか?

 

「ヤバイヤバイ」

「心臓が飛び出しそうだ」

「体が思ったように動かない…」

 

こんなことを考えて表情がかたくなってしまうのではないですか?

 

このときに大きく目を見開き、笑顔をしましょう。

このように表情筋を動かすことで、顔の筋肉を和らげて表情がかたくなるのを防ぎます。

これが感情のコントロールです。

 

次に意思のコントロールですね。

 

これは自分の動作に一生懸命集中しましょう。

 

「緊張」してしまうと、自分が今何をしているのかがわからなくなってしまいます。

そうなってしまうと、「緊張」という沼にどんどん引きづり込まれてしまいます。

 

これを防ぐために、今自分は何をしているのか?

自分がやっていることに意識を集中してみてください。

 

この2つができたら、あとは自分の「間」を作って話始めるだけです。

 

この「間」の作り方はなんでも良いです。

 

私ならば、

 

「前に立ったら、深い一礼をして、ゆっくりと顔を上げてから、一呼吸をおいて話始めます」

 

これが正解というわけではないので、ぜひ自分にあった動作を「話を始める前」に作ってみてください。

きっと「緊張」度合いが変わってくるはずです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「緊張」に関することを書いてみました。

「緊張」は決してダメなものではないので、「緊張」自体は良いと思います。

 

しかし、「緊張」のせいで体が全く動かない。思ったように話せない。

そんなことがあってはいけませんね。

 

しかも、失敗続きになると自信喪失にもなりかねません。

 

今回の記事が「緊張」で困っている人の助けになることを祈ります。

 

「緊張」について今も勉強中なので、追加で得た知識などは随時noteの方で更新していきたいと思っていますので、お楽しみにしてください。

 

↓↓↓

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それでは今回はここまで

 

ありがとうございました。