【コミュ障は治らなくても良い??】1分で解説誰にもお勧めできる本
こんにちは、こんばんは。
ぺんぎんのブックプレゼンテーションへようこそ。
吃音歴15年だけど現役インストラクターのぺんぎんがお送りします。
今回あなたにご紹介する本はこちら。
ドドン
『コミュ障は治らなくても大丈夫』吉田尚記さん(972円)
どんな本?
本書の作者である吉田尚記(よしだひさのり)さんはニッポン放送でアナウンサーをやられているお方なのですが、入社当初は”超”がつくほどのコミュ障だったそうです。
そんな吉田さんがコミュ障を改善した方法をご自身の経験を通して解説したのが本書です。
コミュニケーション力を改善したい、普段の人間関係でもっと話せるようになりたい
そんなことを心に秘めている方必見です!
ぺんぎんのここがポイント①
『8割9割がマンガ』
本書はなんと8割9割がコミックエッセイで構成されており、読書が苦手な人でも読みやすい!!
しかもわかりやすい解説付きだから読み進めていく中で分からない部分などはすぐさま解決してくれるというありがたさ!
吉田さんの経験をマンガで描いているのですが、この経験がまた面白いです。
アイドルに失言をしたり、芸能人大御所の人との会談の話などなど。。。
コミュニケーションで困っていなくても読んでいて面白い本となっています。
ぺんぎんのここがポイント②
『吉田尚記さんの経験が結構散々』
本書の主人公とも言えるお方が筆者でもある吉田さんなのですが、この人の経験がなかなかの散々さ。
入社式では渾身の一発ギャグを行なって駄々滑り。。。
アイドルにはキレられ。。。
尋問を芸能人に繰り返す。。。
などなど
私だったらとっくのとうにメンタルライフゼロになりそうな経験を何個もしているため、読んでいて本当に勉強になります。
とにかく面白い。これに尽きます。
最後に
本書は読むだけで勉強になるにも関わらず、勉強してインプットした知識をすぐに実践できてしまうというのが良いところです。
ただ、マンガは嫌だという人には受け入れてもらうのは難しいと思います。。。
とにかく吉田さんの経験から得た知識なので、100%役に立つ知識であることは間違いありません。
少しでも気になったら1000円以下で買えてしまうので読んだほうが良い一冊です。
それでは今日はここまで。
次回のブログでお会いしましょう。
それでは!