吃音大学生コミュ力ブログ

〜吃音ぺんぎんのあれこれ〜

2分で読める!【雑談力】雑談力とは○○だ

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どうも皆さん

 

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です!

 

吃音歴15年の現役インストラクターコミュ力Lv99で月に数十冊は読書をするわたくしぺんぎん🐧

 

がお送りする本を紹介するコーナー『ぺんぎんの部屋』へようこそ。

 

 

 今回紹介する本がこちら

 

 

 

ドドン

 

 

 

 

 

「超一流の雑談力」作者:安田 正さん

 

 

どんな本?  

本書はロジカル・コミュニケーション、プレゼンテーション、対人対応コーチング、交渉などのビジネスコミュニケーションの領域で講師、コンサルタントをしている安田正が送る、究極の雑談術が書かれています!

 

本書では雑談とは場の空気を作るものと定義づけています。

まさにその通り。雑談で相手との信頼関係だったり好感度というのは上がりますからね。

 

特にこれから就職活動をする人、新卒で働く人、今まさに会社で働いている人にオススメです。

 

 

ぺんぎんのポイント

本書で書かれている内容で特に僕が注目したことは

バーバルコミュニケーションノンバーバルコミュニケーションについて」です。

 

1.バーバルコミュニケーションとは

バーバルコミュニケーションとは言語的コミュニケーションのこと。つまり何かというと会話や文字などのコミュニケーション

会話は普段人と会って話すだとか電話で話すなどですね。

文字はLINEだったり、メールだったりを指します。

 

2.ノンバーバルコミュニケーションとは

ノンバーバルコミュニケーションとは非言語的コミュニケーションのこと。これは顔の表情や声の大きさ、視線、身振り手振り、ジェスチャーなどのコミュニケーションを指します。

 

ここからが面白いんですが、この二つ実はものすごく大切なんです。

 

メラビアンの法則

メラビアンの法則」とはアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが見つけた7・38・55の法則。

 

コミュニケーションにおいて

 

・言語情報(言語)7%

 

・聴覚情報(声の大きさ、質、テンポ)38%

 

・視覚情報(見た目、表情、仕草、視線)55%

 

の割合で人間は情報を得ているという法則です。

 

何が言いたいのかと言いますと、どんなにバーバルコミュニケーションを頑張ったとしても、ノンバーバルコミュニケーションがおろそかになっていたら相手に45%しか情報を提供できていないということなのです。

 

実際、僕が就活をしている時に社員さんに面接のコツを聞きました。するとなんて答えたと思いますか?

 

「笑顔で身振りをいっぱい使った方が良い」

 

まさにノンバーバルコミュニケーションをしなさい。と言われたのです。

 

僕は教え通りに面接で手や表情をたくさん使いました。すると、選考がするすると進みました。この経験から確かにこの二つのコミュニケーション力は大切だと思い知らされました。。。

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか?

上記で紹介した知識や技術が何個も紹介されていて、これからコミュ力を鍛えたいと思っている人に是非読んでいただきたい1冊となっています。

 

 

下にリンクを貼っておきますので興味のある方はご覧ください。

 

ちなみに冒頭の本の写真からもとべます。

 

 

それでは今日はここまで!

 

また次回お会いしましょう。

 

では!