いじめっ子との対決
こんばんは!pen_guinです!
前回、いじめの始まりを書きましたね!
今回はその続きから書いていきたいと思います。
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私は約2年ほどいじめを受け続けた。
さすがに2年も経てば慣れが出てくる。
「(あ〜はいはい、またそれね)」
「(あ、やべ、吃った。絶対なんか言われるぞ、言われるぞ、はい。言われたー)」
アハハ、そんな喋り方してないよ〜(作り笑い)
こんな感じにいじめに免疫ができた。
ここまでいったら、キツくはない。
むしろ加害者に対して怒りが湧いてきた。
今思えば、怒りの思いは無意識化のうちに積もり積もっていっていたのだろうと思う。
そして、ある日事件は起こった…
放課後の学童保育の時間。
いじめっ子とその仲間たちに囲まれていつも通りいじめられていた時、
自分の中の"何か"が切れた。
いじめっ子に対して、人生で初めて物凄くキレた。
この時のキレ具合を例えるなら、
悟空がキレた感情と同等といっても過言ではないと言っていいほど。
はじめは言い争いに始まり、
それを見た学童保育の人が私たちを止めにかかった。
そして、いじめっ子、私、学童保育の人1人との3人で話し合うことになった。
話し合いの中で、
いじめっ子は「自分は悪くない」
「こいつ(私)から喧嘩をふっかけてきたんだ」
などと意味不明な供述をしており、(まぁたしかに喧嘩をふっかけたのは自分だが)
いじめっ子のいじめについては何も話していなかった。
そんないじめっ子に心底ムカついた私は、
話し合いの途中にいじめっ子の顔面にカンタムパンチ…いや、普通のパンチをお見舞いした。
その時、
私の人生の歯車が大きく動いたのだと思う。
このいじめ撲滅パンチ事件以来、
私に対するいじめはなくなり、
むしろ、いじめっ子達が下手に出てくるようになった。
少しやりすぎたと心の中で申し訳なくなったのを覚えている。
そうして約2年のいじめ生活は幕を閉じた。
続く。
より、ブログを面白くするために皆様からのコメントお待ちしておりますm(_ _)m